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希望の党を投げ出した小池百合子氏の思惑

renです。

 

小池百合子希望の党代表が、予想通り代表を辞任しました。

 参照記事

そもそも小池百合子都知事に風なんて吹いていたのか?… - ren的…

 東京都知事に専念し、しかるべき形でサポートするうんぬん…の話らしいですが、顧問就任など具体的な話は無く、希望の党との関わりは今後は断つ思惑が透けて見えます。

もっとも、小池百合子東京都知事が代表を務めていたところで、所属議員は衆議院選挙後の両院議員懇談会での混乱の流れからすれば、代表の意向や方針には従わない事でしょうから身を引いて関わりを断つのが正解とも思えます。

今後の所属議員の主導権争いは、今以上に熾烈を極める事と思われます。右派系、左派系による意見対立やそれに伴って起こるであろう分党、議員の離党などの混乱まで責任を問われるのはお断り。小池百合子都知事の投げ出しにはそんな思惑も含まれていると思います。

 

先日行われた希望の党の共同代表選挙にて、右派系と考えられている玉木雄一郎衆議院議員が選出されましたが、今回の小池百合子東京都知事の辞任と推挙により、玉木雄一郎議員が代表として今後の党運営を行う事となりました。

参照記事

www.sankei.com

選挙の対立候補であった大串博志議員はいわゆる左派系ですが、大串博志議員と選挙で大串議員を支持した十数名のグループがまずは年内に離党して民進党へ戻ると想像しています。

政党助成金受領の観点から年内のタイミングでの分党が有利ですが、新党設立には時間が足りないと思われる事、民進党は存続しており現在は衆議院議員がいない状態で、衆議院議員の所属を望んでいると想像できる事、数合わせとの印象を嫌っている立憲民主党は受け入れを断ると想像できる事。

民進党へ戻り政務活動を行うのが一番スムーズな流れと思われますが、「選挙目当ての希望の党への鞍替え、当選後の出戻り」と世論の批判は大変強いものになるでしょう。

希望の党へも批判は当然向かう事と思われます。

 

そんな様々な混乱が起こるのが必然と思われる希望の党から逃げる

小池百合子東京都知事の行動は選挙大敗当初から予想がついていました。

 

小池百合子氏の退任の理由に「新党はフレッシュでなければならない」との発言がありましたが、民進党の前職や元職の議員が大半の新党に新鮮さなど誰も感じないはずです。

小池百合子氏の発言には、所属議員への皮肉と自身は既に終わった政治家との自覚が含まれている気がしてならないのは僕だけでしょうか?

都政において、自ら多くの混乱を巻き起こし政治的に行き詰まっている感のある小池百合子東京都知事ですが、既に混乱に立ち向かう政治的意欲を失ってしまっている気もします。

 

やはり、小池百合子氏は都知事の任期を全うせずに来春には自ら退任すると考えを新たにした今回の希望の党代表退任でした。

 

失礼します。